欧州屈指の貴族が数世紀にわたって収集してきた絵画や陶磁器を紹介する展覧会「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」(産経新聞社など主催)が30日、あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区)で始まった。
世界で唯一、君主の家名が国名になっているリヒテンシュタイン公国はオーストリアとスイスに挟まれた小国。ペーテル・パウル・ルーベンスと工房によるギリシャ神話の一幕を描いた油彩画「ペルセウスとアンドロメダ」など、侯爵家所蔵の豪華絢爛(けんらん)な126点を展示している。会場の一部が写真撮影可能で、来場者は豪華な装飾が施された磁器や絵画などを撮影。宮廷文化を堪能していた。
会期は3月28日まで。観覧料は一般1500円、大高生1100円、中小生500円。問い合わせは同美術館(06・4399・9050)。
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