“タロットの世界”に魅せられて
ディオール(DIOR)の2021年春夏 オートクチュール コレクションが描き出したのは、“タロットの世界”。かつてクリスチャン・ディオールの心を掴んだという、この神秘の領域へと踏み込んだコレクションでは、幻想的なムード漂うドレスの数々が新たなメゾンの物語を紡いだ。
メイクアップが引き立てる、神秘的なムード
そんな今季の神秘的な世界観を作り上げる上で、大切な役割を担っていたのが、ピーター・フィリップス(ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージディレクター)が手掛けた特別なメイクアップだ。今季は柔らかなルミナスメイクルックながら、コレクションにマッチするどこか神々しく、幻想的なムード。披露されたルックには、もちろん全てディオールのコスメが使用されている。
“サテンゴールド”で強調した、魅惑のアイメイク
今季のメイクアップの鍵を握るのは、目元にポイントをおいた“サテンゴールド”のアイメイク。目元をぱっちりと明るくみせるために、まぶたと目頭をサテン ゴールドで強調。ナチュラルなスキンカラーを活かすことで、柔らかな光に包まれたような、透明感溢れるルックを作り上げた。
<使用アイテム>
サンク クル ール クチュール 579 ジャングル
使用したのは、2020年にリニューアルしたばかりのアイコンアイシャドウ「サンク クル ール クチュール」の579 ジャングル。全5色入りのパレットからライトゴールドをまぶたに、柔らかみのあるルミナスなシェードを目頭にそれぞれ乗せている。
<使用アイテム>
・ディオールショウ ブロウ スタイラー
・ディオールショウ パンプ&ブロウ
また眉には、繰り出し式の極細アイペンシル「ディオールショウ ブロウ スタイラー」と、立体的な仕上がりを叶える眉用マスカラ「ディオールショウ パンプ&ブロウ」をセットで使用。自然なラインに整えながら、ふんわりと女性らしい美しさを宿す眉へと導いた。
ナチュラル美を引き出す、ベースメイク
タロットに登場するビーナスたちのように、美しく輝くナチュラルな肌。今季はそんな透明感のある“陶器肌”を叶えるために、ディオールのベースメイクが大活躍した。
<使用アイテム>
・ディオールスキン フォーエヴァー スキン ヴェール SPF20 PA++
・ディオールスキン フォーエヴァー フルイド マット SPF35 PA+++
・ディオールスキンフォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー
・ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー
保湿力の高いスキンケアで肌を整えた後に使用したのは、肌の色ムラや凹凸を補正してくれる「ディオールスキン フォーエヴァー スキン ヴェール SPF20 PA++」。続いて、透明感のあるセミマットな肌へと導く「ディオールスキン フォーエヴァー フルイド マット SPF35 PA+++」を重ねたのち、一度「ディオールスキンフォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」で、気になるパーツをしっかりとカバーした。
ラストの仕上げには、2021年3月12日発売の新作クッションパウダー「ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー」をセレクト。“ぽんぽん”と肌に軽く纏うことで、ベルベットのように滑らかな質感をプラスさせている。
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