ＮＨＫ近江アナ“会社員的幕引き”から見える決意５日に有給消化で「あさイチ」卒業、週刊誌記者「芸能界から距離を取るということ」 - ZAKZAK

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　今月でＮＨＫを退局する近江友里恵アナ（３２）がＭＣを務める『あさイチ』を今週の金曜日（５日）で卒業することになった。月末まで出演すると思っていたファンにとっては衝撃だが、その理由が有給休暇を取るためというから、なんとも会社員的な幕引きだ。しかし、そこからは近江アナの真意が見えてくるようだ。

　１日の放送で「サラリーマン的な事情で、有給取得に入るので」とひと足早い卒業を報告した近江アナ。これには、多くのファンが「残念だけど有給休暇の消化は当然の権利」「最後くらいはちゃんと休んでほしい」とエールを送っており、多くの人に愛される近江アナの人柄がみえてくる。

　この鮮やかな卒業からは、近江アナの今後が見えてくるとの声もある。『ブラタモリ』のアシスタントを務めたこともある人気アナだけに、突然の退局にはフリー転身などがささやかれた。実際、民放が触手を伸ばしているとする報道も見受けられた。

　しかし、近江アナは先月１２日に『あさイチ』で卒業報告を行った際、ＮＨＫの退局後については詳細は語らないにせよ、「私の中でぜひ挑戦したいこと、新しく勉強したいことがありまして、アナウンサー以外の仕事に挑戦する予定です」と明かしている。

　女性アナに詳しい週刊誌記者はいう。