ジャニーズ事務所の公式サイトでサイトでは「弊社所属タレント岩橋玄樹(King & Prince)は、2021年3月31日をもちまして、King & Princeとしての活動を終えるとともに、ジャニーズ事務所を退所し、新たな道へと進みますことをご報告申し上げます」と報告。
岩橋が幼少期からパニック障害を患っていたが、2018年のCDデビューで環境が大きく変化したことから悪化し、「この状況に直面し、将来ある一人の若者の人生として考えたときに、たとえデビュー直後の大切な時期であったとしても、目の前のことを優先して将来の可能性を失うことがあってはならないと考えました」と休養理由を改めて伝えた。
克服に向けて一進一退した約2年5ヶ月に及ぶ活動休止期間を経て「最終的に岩橋自身が出した結論は、King&Princeとしての活動を終え、ジャニーズ事務所を退所し、新たな道を進むというものでした。これは、パニック障害を克服する難しさとタレントという職業においてかかるプレッシャーや緊張感の大きさを知っている岩橋が、今の自分の状態を踏まえて今後の人生を見つめ直し、辿り着いた結論でございます」と退所を決断した経緯を説明。「今回、岩橋より自分の言葉で申し出があり、その言葉から、岩橋がKing & Princeとファンの皆様を大切に思うからこその決断であることが伝わってまいりましたので、岩橋の意向を尊重することといたしました」とした。
岩橋もコメントを寄せ「応援してくださっているファンの皆様、そしてお世話になった関係者の皆様にきちんとしたご報告が長い間出来ていなかった事をお詫びいたします」と謝罪。「休養をしてから2年以上が経過してしまい、いつもそばで見守ってくれたメンバーや、ずっと応援してくれているファンの皆さんに対して、はっきりとした報告もできないまま、この先もこれ以上待たせてしまう事が、本当につらく感じてしまいました」と心境を明かした。
続けて「そのような気持ちを抱えて過ごす中で、色々な葛藤がありましたが、とても勝手かもしれませんが、自分のなかでの一つのけじめとして、2021年3月31日をもちましてKing&Princeからの脱退と、ジャニーズ事務所を退所させていただく事になりました」と報告。ファンやスタッフに感謝し、「いつも僕の居場所を守って、ずっと寄り添ってくれて、僕の決断を尊重してくれた、紫耀、廉、海人、岸くん、神宮寺には言い表せないくらいの感謝の思いでいっぱいです」とメンバーに思いを伝えた。
また「ここまで大きく成長させてくれて、僕の生きる意味を教えてくれた、ジャニーさんにもたくさん感謝しております。ジャニーさんと出会ってなかったら僕はいませんでした。メンバーにもファンの皆さんにも会えなかったと思います」とジャニー喜多川さんにも感謝の言葉をつづった。
岩橋は2018年11月、パニック障害の治療に専念するため一定期間休養を報告。19年2月17日に芸能活動を一部再開することを発表したが、同28日に再び治療に専念するために活動再開を見送ることを報告した。
King & Princeは2018年5月23日に「シンデレラガール」でCDデビュー。同曲は初週57.7万枚を売り上げ、6/4付オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得した。メンバーは平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、岸優太、神宮寺勇太。
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