ＡＮＡ、２月の国内線の運休・減便を拡大へ…運航規模は３７％まで縮小 - 読売新聞

　全日本空輸（ＡＮＡ）は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による旅客減少を受け、２月の国内線の運休・減便を拡大すると発表した。羽田―神戸線、成田―伊丹線、成田―中部国際線などを運休するほか、羽田―札幌線、羽田―伊丹線、羽田―福岡線など主要路線を減便する。

　全体の減便数は、１０～２８日で１２８３便に上る。ＡＮＡは緊急事態宣言の再発令を受け、先月から国内線の運休・減便を進めている。全体の運航規模は、当初計画の３７％まで縮小する。

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