Netflixは3月18日、世田谷区内にある「東宝スタジオ」のスタジオ2棟と関連施設を複数年にわたり賃借すると発表した。Netflixが長期的な制作拠点を設けるのは初めて。国内発の実写作品の拡充を目指す。
賃借するスタジオは、施設内で最も大きい「No.7ステージ」と最新の「No.10ステージ」。付属するアクターズセンター2室とプロダクションセンター1室も借り受ける。
Netflixは「かつて『七人の侍』や『ゴジラ』シリーズなど日本映画史に残る名作が産声をあげた地を舞台に、4月から全世界190カ国のNetflixユーザーに向けてオリジナル作品を制作する」という。「今回の取り組みが映像業界にさらなる活気をもたらすものと期待している」。
Netflixは「全裸監督」など日本で制作した50タイトル以上を世界中に配信している。2020年9月には日本発の実写タイトル15作品を22年までに世界中で配信する計画を発表した。
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