茨城県は2日、延期となった東京五輪の聖火ランナーについて、予定していた俳優の渡辺徹さんら3人が日程の都合などで走者を辞退したと発表した。新たに、サッカー指導者のジーコさんらがグループランナーとして走行する。ルートや通過自治体に変更はなく、聖火は7月4、5日に県内16区間を駆け抜ける。
県は、五輪延期前に決定したランナーも含め、同意が得られた41人、1グループを公表した。
県オリンピック・パラリンピック課によると、1月までに古河市出身の俳優・渡辺徹さんら3人が辞退を申し出た。渡辺さんは、「先に確定していた舞台スケジュールと調整がつかなかったため」としている。
辞退を受け、県は音楽家のクレイグ・コールマンさん=つくば市在住=らを新たに選出。世界的サッカー選手で、J1鹿島アントラーズでテクニカルディレクターを務めるジーコさんや、元日本代表の中田浩二さんら5人が「ジーコ&鹿島アントラーズレジェンズ」としてグループ走行することも決定した。5人はトーチを回し持って走行する。
県内のリレーは7月4日、鹿嶋市の鹿島神宮からスタート。翌5日につくば市のつくばエクスプレス(TX)研究学園駅に到着する。【小林杏花】
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