小栗旬と星野源が共演する『罪の声』で、子どものときに自分の声が脅迫テープに使われてしまったことから人生が一変し、不運な人生を歩んできた生島聡一郎を演じた宇野は、小栗や星野、すべてのスタッフや観客に感謝を述べ「いろんな方との出会いに助けられ、聡一郎という人物を作っていただけた」と周りのサポートに感謝した。
小栗・星野との共演は「聡一郎ともども、デリケートに接してくれたのですごくやりやすかったというか、出会いのシーンでお会いしてすっと入っていける気がしました」と2人の振る舞いにも助けられたと振り返っていた。
司会の生島ヒロシから「演技力は天性のものですか?」と聞かれると「土井裕泰監督がそのときに起こることを大事にしてくれたので、集中することに心がけていました」と話した。
■『第75回 毎日映画コンクール』の受賞結果は以下の通り
日本映画大賞:『MOTHER マザー』(大森立嗣監督)
日本映画優秀賞:『アンダードッグ』(武正晴監督)
外国映画ベストワン賞:『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ監督)
監督賞:河瀬直美『朝が来る』
脚本賞:丸山昇一『一度も撃ってません』
男優主演賞:森山未來『アンダードッグ』
女優主演賞:水川あさみ『喜劇 愛妻物語』
男優助演賞:宇野祥平『罪の声』
女優助演賞:蒔田彩珠『朝が来る』
スポニチグランプリ新人賞:上村侑『許された子どもたち』
スポニチグランプリ新人賞:佳山明『37セカンズ』
田中絹代賞:梶芽衣子
撮影賞:西村博光『アンダードッグ』
美術賞:磯見俊裕、露木恵美子『ばるぼら』
音楽賞:渋谷慶一郎『ミッドナイトスワン』
録音賞:藤丸和徳、瀬川徹夫『アンダードッグ』
アニメーション映画賞:『魔女見習いをさがして』(佐藤順一、鎌谷悠監督)
大藤信郎賞:『音楽』(岩井澤健治監督)
ドキュメンタリー映画賞:『れいわ一揆』(原一男監督)
TSUTAYAプレミアム映画ファン賞 日本映画部門:『ミッドナイトスワン』
TSUTAYAプレミアム映画ファン賞 外国映画部門:『TENET テネット』
特別賞:大林恭子(映画プロデューサー)
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