7日に最終回が放送されたNHKの大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の全44話の平均視聴率は、関東地区で14・4%、関西地区で14・4%、名古屋地区は15・9%、北部九州地区は10・7%(ビデオリサーチ調べ)だった。過去最低となった前回2019年の「いだてん」の8・2%(関西地区7・1%)を大きく上回った。最終回の視聴率は関東地区で18・4%(関西地区で18・2%)だった。
「麒麟がくる」は織田信長を討った武将・明智光秀の生涯を描いた。出演予定だった俳優の不祥事により放送開始が2週延期となり、コロナ禍に伴う収録休止で2カ月半の中断もあり、年をまたいでの放送となった。
NHKの落合将・制作統括は「放送開始の遅延、コロナ禍における放送中断などさまざまなことがありましたが、今は全ての回を制作・放送することができて、キャスト・スタッフ全員、感無量の思いです」とのコメントを出した。
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