スキンケアブランド「首里石鹸」などを展開する那覇市の会社は、運営するショッピングサイトが外部から不正なアクセスを受け、利用者のクレジットカード情報１２００件あまりが流出した可能性があることを発表しました。
県内を中心にスキンケアブランド「首里石鹸」などを展開し那覇市に本社を置く「コーカス」は、去年１２月からことし３月にかけて、オンラインの販売サイトの利用者１２００人あまりのクレジットカード情報やサイトに登録している１万３０００人あまりのメールアドレスや生年月日などの個人情報が流出した可能性があると発表しました。
ことし４月、クレジットカードの決済を委託する会社から「個人情報およびクレジットカード情報が漏えいしている可能性がある」という指摘を受けて調査したところ、システムに外部からの不正なアクセスがあった形跡が見つかったということです。
「コーカス」によりますと、情報が流出したおそれのある利用者には、個別にメールで連絡することにしていますが、会社は身に覚えがない請求があった場合は、すぐにカード会社に連絡してほしいとしています。
December 20, 2021 at 06:02PM
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「首里石鹸」など販売サイトに不正アクセス 個人情報流出か｜NHK 沖縄県のニュース - nhk.or.jp
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