(写真 : 篠原涼子(提供写真))
◆篠原涼子が主演「金魚妻」ドラマ化
妻たちは、なぜ一線を超えたのかー。連日、世の中を賑わす不倫ネタ。その禁断の想いは、多くの既婚者が抱える“潜在的”願望。この禁断の不倫愛を題材に、「グランドジャンプめちゃ」(集英社)で連載中で、累計220万部を超える黒沢Rによるヒット同名漫画が原作の同作。
風情ある風景が残る下町に隣接する高層タワーマンションの最上階。平賀さくらは、ある事故をきっかけに夢を諦め、美容室を経営する夫と結婚。今は専業主婦として、誰もが羨む華やかな生活を送っていた。だが一人になった時、彼女の心はいつも悲しみに包まれているのだった。
一度は愛し、結婚した夫から受ける言葉と身体への暴力。それでも夫と暮らす家を出る事が出来ないさくらは、金魚鉢の中で泳ぐ“金魚”に自分を重ねるのだった。そしてある日、“金魚”をきっかけにある男性と出会う。そして、さくらはありのままの自分を受け入れてもらえたことで、今まで押し殺してきた気持ちを抑えることができず、さくらは一線を超えてしまう。それは、一時だけの不倫なのか、それとも運命の出会いなのか。
主演は、「アンフェア」(2006)「ハケンの品格」(2007)など数々の大ヒットドラマで主演を務め、また『北の桜守』(2018)で第42回日本アカデミー賞優秀助演女優賞、『人魚の眠る家』(2018)で第42回日本アカデミー賞優秀主演女優賞をW受賞したことも記憶に新しい篠原。
「お話を頂いて、私自身演じた事の無い役柄でもございましたので、挑戦させて頂くという思いで出演させていただく事になりました」とオファーを受けた経緯を明かし、「お家時間のお供にNetflixを観ているので、自分が出演出来るのは本当に嬉しいです」と喜びを語った。(modelpress編集部)
◆篠原涼子コメント
お話を頂いて、私自身演じた事の無い役柄でもございましたので、挑戦させて頂くという思いで出演させていただく事になりました。お家時間のお供にNetflixを観ているので、自分が出演出来るのは本当に嬉しいです。新しい生活様式の中で、改めて不変的な想いを作品を通して伝えて行けたら思います。
◆中野利幸(プロデューサー/フジテレビ)コメント
原作の女性の繊細な心情に寄り添いつつ、エロティックな描写に魅了されましたが、地上波での映像化は難しいと思っていました。今回、Netflixと組むことで性描写などにも躊躇なく挑戦できそうなので、素晴らしい化学反応が起きると信じています。「ラスト・シンデレラ」等でご一緒した篠原涼子さんとも、また仕事が出来て光 栄です。とてもエッチなラブロマンスをご期待ください。
◆坂本和隆(エクゼクティブ・プロデューサー/Netflix コンテンツ・アクイジション部門 ディレクター)コメント
日常生活の中でさまざまな環境変化が起きる現代、人間関係における向き合い方も変化してきているのではないでしょうか。本作では新たな視点・価値観の混在が魅力のひとつでもあります。並木道子監督や撮影にお迎えする相馬大輔さんが美しい映像表現と複雑な人間ドラマに挑戦されることでどのようなアンサンブルを織り成すか、今から心待ちにしております。
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