シャンプーに関連した小さな困りごととして、出張先や旅先などで、お風呂のシャンプーが自分の髪に合わず、髪がキシキシになってしまうのが小さなストレスになっている。
シャンプーを小さいボトルに詰め替えて持っていくという手もあるが、液体シャンプーだと、カバンの中で漏れてしまうリスクや、結局小分けのボトルに入れた分も使いきれない場合が多いというデメリットがある。
そこで思い切って普段のシャンプーを牛乳石鹸の固形シャンプー「madoca」にしたところ、これらのストレスが軽減できた。
泡立ちが良く、使いやすい固形シャンプー
牛乳石鹸 madoca 税込み1980円
撮影:森亮太
牛乳石鹸の「madoca」は、シャンプー成分を凝縮した弱酸性の固形シャンプーだ。
撮影:森亮太
香りはシトラスボタニカルの香りと、フルーティーフローラルの香りの二種類。今回はシトラスボタニカルの香りを選んだ。
シトラスボタニカルの香りは、石鹸の香りをベースにほんのりと柑橘系の香りが感じられる香りで、癖がなく使いやすい。
フルーティーフローラルの香りも、サンプルを嗅いだ印象では石鹸に香りがベースで、フローラルの香りはほんのりといった印象だった。
撮影:森亮太
使い方は簡単で、お湯で濡らした髪に直接軽くこするだけ。
撮影:森亮太
自分の短い髪だと3~4回ほどで十分に濃密な泡が立った。
撮影:森亮太
ライスオイル(お米の胚芽から採れる油)が配合されているので、洗い流した後もキシキシせず、指通りも良い。
撮影:森亮太
使用後は固形シャンプーについた泡を軽く洗い流して、置いておけばよい。
madocaには窪みがあるので持ちやすく、使っている際に滑りにくくなっているのも嬉しい点だ。
撮影:森亮太
使用後の固形シャンプーを置くためのシートが付属しているが、水はけの良いソープディッシュを使った方がより早く乾燥するだろう。
液体シャンプーよりも軽量
撮影:森亮太
madocaの本体は実測で70グラムと軽量だ。コンパクトなサイズも相まって、出張や旅行にも持っていきやすい。
本体が軽量であれば、商品一個あたりの輸送時にかかる燃料消費も抑えられるので環境負荷も軽くなるのもいい。
だが、パッケージの蓋は取れやすい構造で、欲を言えば、もう少し外れにくい蓋であればより持ち運びやすく感じた。
とはいえ、家で使っているシャンプーが出先でも使えれば、普段と同じ香りに包まれてリラックスできつつ、しっかり髪をケアできる。
税込みで1980円だが、詰め替え用液体シャンプー(350ミリリットル)に換算するとおよそ1.5袋分使えるとのことで、価格設定はまずまずといったところか。
液体シャンプーよりも長く使えるので、買い替えのペースも抑えられそうだ。
環境保護と福祉に貢献
撮影:森亮太
madocaを見てまず目に付くのが紙製の箱。お店で見つけたときも、プラスチックボトルが並ぶシャンプーコーナーで目立っていた。
この箱は、食べられなくなった米をリサイクルして作られた紙で作られている。
また、この紙素材の売上の一部はフードバンク(安全に食べられるのにさまざまな理由で商品として流通に出せない食品を、必要としている施設や困窮世帯に無償で提供する活動)に寄付されて、フードロス削減にもつながっている。
撮影:森亮太
牛乳石鹸の環境に優しい固形シャンプーのおかげで、家でも出先でも同じ髪のケアができるようになった。
October 25, 2023 at 04:00PM
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「牛乳石鹸の固形シャンプー」がここまで優秀だったとは。小さなストレスが消えて、環境にも優しくなれた - Business Insider Japan
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