手洗い、ボディ用、洗顔、ものによっては髪まで洗える固形石鹸。そのマルチな使い道とコスパのよさに注目。石鹸の魅力や選び方をはじめ、エル編集部が厳選するおすすめ22選もご紹介。定番人気の石鹸から、人気ブランドの洗顔石鹸、デリケートゾーン用、ボディ用と4ジャンルに分けて、ドラッグストアで買えるものから隠れた名品までを総まとめ。最後には泡立て方のポイントも。
【INDEX】
- 固形石鹸の魅力や使うメリットとは
- 固形石鹸のおすすめの選び方
- 人気の固形石鹸おすすめ22選。ドラッグストアで買えるものも!
- 【定番&人気】おすすめの石鹸TOP5
- 【洗顔石鹸】人気の石鹸おすすめ7選
- 【デリケートゾーン用】人気の石鹸おすすめ3選
- 【ボディ用】人気の石鹸おすすめ7選
- 改めて見直したい固形石鹸の使い方や泡立て方は?
固形石鹸の魅力や使うメリットとは
固形石鹸を使うと、どんなメリットがあるの? 石鹸の魅力を改めてピックアップ。
マルチな使い道
今はさまざまな用途で使える固形石鹸が多く出ていて、洗顔、ボディ用、デリケートゾーン用、手洗い、家族で一緒に使えるものなど、その使い道はたくさん。
もし肌に合わなかった場合は、スポンジに石鹸を直接つけて食器洗いに活用したり、洗面台やお風呂場、キッチンの掃除に使ったりしてもOK!
肌にも環境にもやさしいものが多い
無添加や少ない成分でつくったものなど、シンプルな処方が多いのも石鹸の魅力。敏感肌などデリケートに傾きやすい肌質の人でもやさしく洗い上げることができる。また、プラスチックなどの容器に入っていない点や洗い流したあとの環境のことを考えると、石鹸はエコな選択といえそう。
コスパがいい
特段溶けやすいものでなければ、長持ちしやすいのが固形石鹸。しかも液体石鹸より汚れが落ちやすいとも。使い道が多く、比較的安価なものが多くあることからも、コスパのよさは間違いなさそう。
固形石鹸のおすすめの選び方
たくさん種類がある固形石鹸はどう選ぶのが正解? ここでは3つのポイントをご紹介。
①肌質で選ぶ
肌質に応じて、配合成分や洗い上がりに注目を。例えば、乾燥肌なら保湿成分であるグリセリン、オレイン酸、コラーゲン、植物油などが配合されている、しっとりした洗い上がりのものを。敏感肌なら無添加石鹸。脂性肌なら洗浄力があり、さっぱりした洗い上がりの石鹸を選んでみて。
②石鹸の種類で選ぶ
石鹸は「純石鹸」「化粧石鹸」「薬用石鹸」の3種類に分けられる。純石鹸とは、界面活性剤や合成物質を含まず、98%以上が石鹸成分でできた100%無添加処方の石鹸のこと。
化粧石鹸は、一般的に化粧品に分類され、93%以上が石鹸成分でできているもの。保湿成分や美容成分が含まれていたり、香りを楽しめたりするものも多い。
薬用石鹸は医薬部外品に分類され、殺菌や消臭成分が含まれることが多い。洗浄力があるものが多いので、乾燥が気になる場合は特定の部位だけの使用にとどめて。
③製造方法で選ぶ
石鹸の製造方法は「枠練り」と「機械練り」の2種類。枠練りは溶けにくく、保湿成分が多く入っているのが特徴。石鹸自体がやわらかく、透明や半透明をしている。洗浄力はマイルドなので敏感肌や乾燥肌向け。
機械練りは、保湿成分が少なく石鹸成分が多いのが特徴。石鹸自体が硬く、不透明や白色をしている。洗浄力を重視する人向け。
人気の固形石鹸おすすめ22選。ドラッグストアで買えるものも!
ここからは、エル編集部がおすすめする石鹸を厳選してご紹介。「定番&人気」「洗顔石鹸」「デリケートゾーン用」「ボディ用」の4ジャンルに分けてお届け。おすすめの用途や香りもあわせてチェック!
【定番&人気】おすすめの石鹸TOP5
1.「カウブランド」赤箱(牛乳石鹸)
牛乳石鹸として根強い人気を誇る「カウブランド」の“赤箱”。クリーミーな泡立ちでしっとり洗い上げるのが特徴。保湿成分であるスクワランや保護成分であるミルクを配合し、なめらかですべすべな肌へ導く。やさしいローズ調の香り。
用途:洗顔、ボディソープ
香り:ローズ
2.「ドクターブロナー」マジックソープバー ラベンダー
天然成分100%でつくられた、カリフォルニア発のオーガニックソープ。合成添加物は不使用で、クリーミーな泡がしっとりすべすべ肌に導く。浴室で溶けにくいのも特徴。敏感肌にもおすすめ。
用途:洗顔、ボディソープ
香り:ラベンダー
3.「コラージュ石鹸」コラージュD乾性肌用石鹸
敏感肌や乾燥肌、肌荒れに悩む人向けの固形石鹸。皮脂を落としすぎないので、洗顔後に肌のつっぱりを感じにくい。すすぎ落ちがよく、さっぱりと洗い上げるタイプ。水に溶けやすいので乾きやすい場所での保管がおすすめ。
用途:洗顔
香り:オーキッド
4.「ミノン」スキンソープ
肌を守りながら洗う、弱酸性の石鹸。4つの成分でつくられたシンプル処方で0歳から使える。洗顔、ボディ用としてはもちろん、デリケートゾーンにもOK。敏感肌や乾燥が気になるなど、デリケートに傾きやすい人におすすめ。
用途:洗顔、ボディソープ、デリケートゾーン、子どもと一緒に
香り:無香料
5.「シャボン玉石けん」純植物性シャボン玉浴用
昔ながらの無添加石鹸。無農薬のアブラヤシからつくられたパーム油、パーム核油を使い、植物油脂100%が特徴。ふわふわとした豊かな泡立ちでさっぱりと洗い上げる。小さな子どもから大人まで家族で使える石鹸。
用途:洗顔、ボディソープ、シャンプー、手洗い、子どもと一緒に
香り:無香料
【洗顔石鹸】人気の石鹸おすすめ7選
1.「エトヴォス」クリアソープバー
国産ミネラルコスメとセラミドスキンケアを扱う「エトヴォス」の洗顔石鹸は、3種のヒト型セラミドを配合。もこもことした濃密な泡で、つっぱり感なくしっとりと洗い上げる。敏感肌や乾燥肌、ボディのかさつきに悩む人、毛穴の汚れが気になる人にもおすすめ。
用途:洗顔、ボディソープ、子どもと一緒に
香り:無香料
2.「ドクターシーラボ」VC100ピーリングソープ
ビタミンを始めとする美容成分をたっぷりと配合した、メイクも落とせる洗顔石鹸。メイク、肌の汚れや老廃物など不要なものだけを落とす設計で、うるおいを守りながらみずみずしい肌に洗い上げる。毛穴の汚れを落としたり、キメを整えたりしたい人におすすめ。
用途:洗顔、メイク落とし
香り:ハーブ
3.「ドクターケイ」クリアソープ
ビタミンを始めとする美容成分をたっぷりと配合した、メイクも落とせる洗顔石鹸。メイク、肌の汚れや老廃物など不要なものだけを落とす設計で、うるおいを守りながらみずみずしい肌に洗い上げる。毛穴の汚れを落としたり、キメを整えたりしたい人におすすめ。
用途:洗顔、メイク落とし
香り:ハーブ
4.「ハッチ」はちみつ洗顔石けん
老舗養蜂園から生まれたはちみつ美容ブランド「ハッチ」の洗顔石鹸は、ブランドのベストセラーアイテム。高品質なはちみつを10%以上配合した贅沢な石鹸。ぼってりと重く濃厚な泡で、もっちりとうるおいのある肌に。毛穴汚れやくすみ対策には、泡パックもおすすめ。
用途:洗顔
香り:ローズ、ハニー
5.「ガミラシークレット」オリジナル ソープ
イスラエル生まれの100%植物素材にこだわったブランド「ガミラシークレット」。“オリジナル ソープ”は30年以上をかけて一番最初に完成させた石鹸。植物の美容成分をたっぷりと入れた美容液のようなソープは、しっとりとやわらかく、透明感のある肌へと導く。
用途:洗顔、ボディソープ
香り:ハーブ、オリーブ
6.「水橋保寿堂製薬」いつかの石けん
昭和23年創業の製薬会社「水橋保寿堂製薬」の石鹸。タンパク質分解酵素を配合することで、毛穴の汚れや黒ずみ、角質ケアを叶える。おすすめは35秒の泡パック。クリーミーできめ細かな泡によって、つるんと透明感のある肌へ導く。
用途:洗顔、ボディソープ
香り:無香料
7.「サボン ド マルセイユ」オリーブ
フランスのマルセイユ石鹸メーカーの代名詞ともいえる老舗・マリウスファーブル社の自然派石鹸。オリーブオイルやヤシ油など天然植物油を主な原料に、100%天然植物性でできている。洗浄力があり、泡切れがよく、しっとりなめらかな洗い上がり。
用途:洗顔、ボディソープ
香り:無香料
【デリケートゾーン用】人気の石鹸おすすめ3選
1.「LC ラブコスメ」ジャムウ・ハーバルソープ
ニオイや黒ずみの元など、デリケートゾーンのケアができるジャムウ石鹸。バストトップ、脇、ひじ、ひざ、足などのお手入れにも使える。おすすめの使い方は、気になるところにたっぷりと泡をのせた3分パック。
用途:洗顔、ボディソープ、デリケートゾーン
香り:無香料
2.「ヴィーナスラボ フェミナチュール」ジャムウクリアナノソープ
消臭・清潔感・無添加をテーマに17種類の天然成分を配合したデリケートゾーン用ソープ。デリケートゾーンをはじめ、気になるバストトップや脇には3分の泡パックがおすすめ。
用途:ボディソープ、デリケートゾーン
香り:フローラルムスク
3.「PUREST」ジャムウソープ
デリケートゾーンのニオイや保湿、くすみケアに役立つ固形石鹸。デリケートな場所だからこそ自然派処方にこだわり、8つの無添加を掲げるなど厳選した成分を配合。汗やムレなどによるニオイが気になる人に。
用途:ボディソープ、デリケートゾーン
香り:オーキッド
【ボディ用】人気の石鹸おすすめ7選
1.「ラ ロッシュ ポゼ」リピカ シューグラ クレンジングバー
植物由来の洗浄成分を配合した「ラ ロッシュ ポゼ」の固形石鹸。肌にうるおいを残しながらやさしく洗い上げる。乾燥に悩む敏感肌の人におすすめ。
用途:洗顔、ボディソープ
香り:-
2.「ロクシタン」シアソープ ヴァーベナ
「ロクシタン」で人気のヴァーベナがさわやかに香る石鹸。シアバターを配合し、リッチでクリーミーな泡でやさしく洗い上げ、やわらかな肌へと導く。ハンド&ボディ用ソープ。たっぷり使えるサイズもうれしい。
用途:ボディソープ、手洗い
香り:ヴァーベナ
3.「毛穴撫子」重曹つるつる石鹸
重曹入りでつるんと卵肌に導く、ユニークな石鹸。顔を含む全身の古い角質をゆるめて、毛穴の奥から汚れを浮かせる。100%植物油脂ベースで、クリーミーでうるおいたっぷりな泡立ち。泡切れもいい。
用途:洗顔、ボディソープ
香り:無香料
4.「Mマーク」ローズマリーせっけん
肌にも自然環境にも配慮したものづくりをしている「松山油脂」ブランドの石鹸。昔ながらの釜焚き製法で、100時間をかけてできた石けん素地でつくられている。さっぱりとした洗い上がりでニキビ予防もサポート。合成界面活性剤・鉱物油・香料・着色料・防腐剤無添加。
用途:洗顔、ボディソープ
香り:ローズマリー
5.「リーフ&ボタニクス」マザーソープ オレンジ
こちらも「松山油脂」の石鹸。植物由来の石鹸で、砂糖やグリセリンなど保湿成分を多く含み、しっとりとした洗い上がり。気持ちまで明るくするような、イタリア産ブラッドオレンジからとれた精油の香りが心地いい。
用途:洗顔、ボディソープ
香り:ブラッドオレンジ
6.「丸長」アレッポからの贈り物
トルコのアレッポ市でつくられる、オリーブオイルをふんだんに使った石鹸。洗い上がりはなめらかでしっとり。敏感肌の人にもおすすめ。保存料無添加で溶けやすいので、カットして使い、乾きやすい場所で保管を。
用途:洗顔、ボディソープ
香り:無香料
7.「ミューズ」固形せっけん(医薬部外品)
殺菌・消毒・除菌する固形石鹸。毎日の手洗い石鹸として使うのはもちろん、体臭や汗のニオイ対策でボディソープとして、また洗顔としても使える。すっきりした洗い上がりで、家族で一緒に使えるところも魅力的。
用途:洗顔、ボディソープ、手洗い、子どもと一緒に
香り:ミューズせっけんオリジナル
改めて見直したい固形石鹸の使い方や泡立て方は?
固形石鹸は「泡で洗う」ことで肌への摩擦を避け、汚れを落としやすくする面も。ここでは改めて、石鹸の使い方=泡立て方をおさらい。ポイントを押さえたらさっそくトライしてみて。
泡立て方
- 手に油分や汚れがついていると泡立ちにくくなるため、まずは手洗いを。
- 泡立てネットをぬるま湯で軽く濡らす。水分が多いと豊かな泡ができにくいので、水気を切る。
- 泡立てネットに石鹸を入れ、ネットの全体に石鹸がつくようにこすったら、石鹸を取り出す。
- 泡立てネットの両端を持ち、空気を含ませながら大きく円を描くように手を回転させる。このとき水分は足さなくてOK。
- ネットから泡を絞り出せば完成。
もこもこな泡をつくるには泡立てネットを使うのがおすすめだけど、手で泡立てるときもポイントは同じ。次の3つを覚えておこう。
- 石鹸の原料である油脂を溶かすために「ぬるま湯」で濡らす
- 泡立ちにくくなるため、必要以上に「水分を足さない」
- 泡立てるときは「空気を含むように手を回転」させる
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March 23, 2022 at 07:00AM
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