ジャニーズ事務所所属のタレントにより、2004年から演じ継がれてきた舞台「ドリームボーイズ」(エターナルプロデューサー・ジャニー喜多川氏)が、Sexy Zone菊池風磨主演で9月6日(月)～29日(水)に東京・帝国劇場で上演されることが決定。菊池とジャニーズ事務所同期のSixTONES田中樹がチャンプ役を務めるほか、ジャニーズJr.の7 MEN 侍(中村嶺亜、菅田琳寧、本高克樹、佐々木大光、今野大輝、矢花黎)、少年忍者からヴァサイェガ渉、川崎皇輝ら13人が出演する。同作はボクシングとエンターテインメントを題材に、少年たちの夢や友情を描いた物語で、演出は前回に続き堂本光一が手掛ける。その製作発表が都内で行われ、菊池、田中、7 MEN 侍、少年忍者からヴァサイェガ渉、川崎、北川拓実、織山尚大、黒田光輝が出席した。
菊池は2015年9月12日から20日にかけて中山優馬主演で行われた「ドリームボーイズ」でチャンプ役で出演経験があるが主役としては今回が初めて。一方、チャンプを演じる田中も2011年9月の「ドリームボーイズ」に出演している。過去、別々に出演した同期の2人がさまざまな経験を積み、今回、舞台で共演を果たす。
会見冒頭、菊池は「10年来の付き合いとなった田中樹と、帝国劇場という場所でパフォーマンスできることを心から嬉しく思っております」と喜びを口にすると共に、2015年に出演してから6年が経ち、改めて今、帝国劇場という場所の大きさにプレッシャーを感じているとも言い、「こうしてまた帰ってこれたことを光栄に思っている」と語った。
田中は「(ジャニーズ)Jr.時代から憧れがあり、ずっとやりたいと思っていたチャンプ役をやらせていただくということで、こんな時代ではありますけど、菊池とジュニアと手を取って全身全霊でお届けしたい」と話した。
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