今作は週刊漫画誌『モーニング』(講談社)にて2018年から連載中の三田紀房氏による『ドラゴン桜2』を実写化。2005年に放送された前作ドラマの原作である『ドラゴン桜』の15年後を描く続編となっているが、今の時代に合わせたエッセンスを入れ、ドラマオリジナルの展開を繰り広げる。
前作のドラマでは、倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校にやってきた桜木が、龍山高校を超進学校に生まれ変わらせようと生徒と共に奮闘する姿を描いた。劇中に登場する東京大学合格のための“桜木メソッド”と呼ばれる勉強法は話題を呼び、「1日16時間勉強法」の徹底や、物理の公式の実践、卓球やトランプをしながらの計算などを実践した結果、実際に大学受験で合格を勝ち取った学生も多かったという。
16年後の2021年、大学受験は、大きな転換期を迎える。これまでの知識詰め込み型の“記憶力試験”から“実践的な学力を測る試験”へと移行。これは、DX(デジタルトランスフォーメーション)などに代表されるように、社会で必要とされる力が変わってきたことによる必然ともいわれている。“2021年度新受験戦争”に向けてスタートダッシュができる4月期だからこそ、時代に合わせて進化した勉強法と受験への心得をドラマのなかで伝授する。
前作では「東大専科」の生徒たちとして山下智久、長澤まさみ、小池徹平、新垣結衣、中尾明慶、紗栄子といった面々が出演。今作では、King & Princeの高橋海人、平手友梨奈、南沙良、細田佳央太、志田彩良、鈴鹿央士、加藤清史郎らフレッシュな顔ぶれが勢ぞろいした。
■第3話のあらすじ
東大合格者を見送るシンボルとして、桜木(阿部)が校庭に桜の木を植えた。龍海学園の龍をとって「ドラゴン桜」だ。
そんな中、東大専科には天野(加藤)、菜緒(南)、楓(平手)に続いて、偏差値が学年最下位の瀬戸(高橋)も加わった。水野(長澤)は早速ミニテストを行うが、中学レベルの問題にも苦戦する専科メンバーに、桜木はSNSを活用した勉強法を打ち出す。
一方、理事長の久美子(江口のりこ)は専科に生徒が集まり始めたことに焦っていた。もしも東大合格者が5人出たら辞任しなければならない。早めに専科をつぶそうと、対抗する難関大コースを新設し、理系トップの秀才・藤井(鈴鹿)を引き入れる。
東大専科を見下す藤井に、桜木は「お前に東大は無理だ」と断言。反発した藤井は東大の過去問を使った「東大専科」対「難関大コース」での勝負をもちかけ、負けた方のクラスは即廃止! 存続を賭けた勝負は3週間後。果たしてその行方は…!?
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