
「皆さん、そう言ってくださるんですが、参考になることが本当にないんですよ~」と、伍代夏子は高らかに笑う。都内の鮮魚店の家に生まれたチャキチャキの江戸っ子だ。 「まず化粧水をゆっくりとなじませて、浸透したところで美容液を……なんて待っていられないんです、私。仕事柄、スキンケア商品をいただくことも多く、『今度こそ頑張ってみよう!』と試してみるのですが、待てないから化粧水も美容液も乳液も一気につけちゃう。顔の表面で混ざり合うだけで、全然効果なし(笑い)」(伍代・以下同) せっかちな性格も手伝い、スキンケアは洗顔+化粧水や美容液などがひとつになったオールインワンだけ。お気に入りの商品も特になく、市販のものを使っているという。 「顔がベタつくのが嫌いで、20~30代は『雪肌精』や『ヘチマコロン』などのさっぱり系が好きでした。夏は『シーブリーズ』を頭からかけたりしてね(笑い)。さすがに40代後半からはハリと小じわが気になり始め、しっとり系に変えましたけど」 舞台メイクのケアはどのようにしているのだろうか? 「昼夜2公演あるときも、私は最後までお化粧を落としません。合間などに化粧を落としてつけ直すという人が多い中、私は上からお化粧を直して、落とすのは最後の1回だけ。なぜか、あれこれいじらない方がいいって、信じているんです。むしろ、化粧を落とした後の洗顔にはこだわります。それは、銭湯に置いてあるような固形石けんをよく泡立て、洗い上がりがキュッキュッとなるまでしっかりと洗うこと。小学生のときからずっと続けています」 この洗顔法は、舞台でも日常でも同様だという。 「朝は軽く泡立ててさっと洗いますが、夜は柔らかいスポンジにたっぷりと泡立て、ていねいに洗います。とにかく『キュッキュッ』がないと洗った気がしない。一般の洗顔料って、洗い上がりがしっとりするものが多いでしょう? これを使った後に化粧水やクリームをつけて寝ると、確実に吹き出ものができます。一般のスキンケアからしたら乱暴ともいえますが、私の肌には固形石けんがベスト」 シンプルすぎるお手入れで、潤いが持続するのはなぜか。 「私、魚屋の娘なのに肉食なんです。子供の頃はすき焼きの中でも牛脂が好きで、刺身もとろばかり食べていました。さすがにいまは夫の健康のために焼き魚や豆腐、大根おろしなどバランスを考えて作りますが、ひとりだったら、断然スタミナ定食とか、とんカツを選ぶ(笑い)。案外、動物性の脂もお肌にいいのかもしれませんね」
August 16, 2021 at 02:09PM
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伍代夏子の美肌術 固形石鹸でしっかり洗顔、寝る前に口角を上げてニコッ(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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