さらに、「みなさん、とても楽しそうにお話しされていて、何の話をしているのかなと耳をすませたら『あいつのあのステップがいいよね』とか『バンテージはどの種類がいい?』と、すっごい楽しそうに話していて……『この人たち役者じゃないのかもしれない…』と思っていました」と、男性陣の“ボクシング熱”を明かして笑わせた。
舞台あいさつには東出昌大さん、柄本時生さん、吉田監督も出席。劇中でシャドーボクシングをするシーンがある松山さんは「監督からは『シャドーが一番難しいから』と言われていて。だからずっとシャドーは気をつけてやっていました」と撮影を回顧し、「監督は長いことボクシングをやられているので、その目に耐えられるように、(東出さんらも)みんな『監督に追いつかないと』という気持ちでやっていたと思うんです。ドキドキしていましたし、怖かったです」と撮影当時の心境を明かした。
ボクサー役を演じるため、役作りでジムに行っていたという東出さんは、松山さんとのエピソードを披露。「ジムの片隅でプロの試合を見ながらシャドーしている方がいて。すっかりボクサーの人だと思っていたら、松山さんで。『もうジムの住人になってる!』と驚きました」と語っていた。
映画は、吉田監督が30年以上続けるボクシングを題材にした青春物語。情熱はあっても才能がないボクサー・瓜田信人(松山さん)は試合に負け続き。ライバルで後輩の小川一樹(東出さん)は日本チャンピオン目前、瓜田の幼なじみ・天野千佳(木村さん)と結婚を控えていた。ある出来事をきっかけに、瓜田は抱え続けてきた思いを小川と千佳に吐き出し、3人の関係が変わり始める…というストーリー。
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